都議選候補者の方と話して思い出した、成績第一見え見え営業マンの話。自戒を込めて!

こんにちは!サッカー好きで髪の質感づくりに拘っている美容師、INDEXの柴田卓です^ ^

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今日は都議会選挙ですね。

東京都内の話ですが日本にとっても大事な部分です。

東京オリンピックパラリンピックも控えている事でも注目度が高いし、小池都知事がいろいろな政策において都政を思うように進めやすくするには、過半数以上の支持が必要なので今回の選挙結果が大きく左右します。

都民ファーストはどれくらい議席を取れるのでしょうか?

僕も東京都民なので朝から一票いっときました^ ^

僕は府中市在住でうちの選挙区からは4人でしたので比較はしやすかったです。

という割には薄っぺらい情報しか見れてませんが(^_^;)

今回たまたま立候補した方が仕事帰りの最寄りの駅で選挙活動してて少しお話ができました。

そこで以前のある出来事を思い出すフレーズがあり、今回は自分への戒めも込めて書いてます。

誤解の無いように言うと、その時お話ができた候補者の方は、アツい思いや分かりやすく政策を伝えていただけてとても好感を持てました。

ただその中のほんの1フレーズなんですが、

『今ギリギリなんです!お願いします!』

という事がありました。

気持ちは分かるしお話してくれたのはそれだけじゃないので、別に否定するでもなく自分の中で気をつけなきゃって思っただけですが、

ギリギリなのはこっちは関係ない、ギリギリだから投票する義理はない。

という事です。

めっちゃ知っていて信頼関係が出来てる仲なら分かります。

例えば親しい古くからの友人とか親族で無条件に応援している間柄とか。

でも初めて会った人や深い関係性までできてない仲で、助けるために何かをしてあげる事はそうそうないです。

それを聞いて思い出したことがありました。

昔、メーカーさんがうちのサロンに商品を取って欲しくて店長の僕に、

『今月締めで、正直言って個人の成績もかかつてるので何とかお願いします!』

とおっしゃってこられた、まだ会って2〜3回の営業さんがいました。

僕は正直、

『知らんがな。なんでオタクの成績を上げる為に取り引きしなきゃいかんのかい!』

と、心の中で思いました。

小心者なので(笑)口には出しませんでしたが、何か急激に冷めてしまい、その商品を取る事はなかったです。

誰だって営業成績は大事だし拘らなきゃいけないと思います。

ただ…だったら…

相手に喜んでもらった結果でそうあって欲しいし、win-winの関係でありたい。

この時と候補者の方と会話とは事情がちょっと違いますが、自然とこの時の事を凄く思い出して、サービス業をしている自分は大丈夫か!?

と思った訳です。

基本的にお客様の為になる事や為になる物と思ってしかやってないつもりだけど、受け手のお客様がどう感じたかはまた別問題。

だからちょっと見直そうというか戒めようと思った次第です。

という事で都政の躍進を祈りつつ粛々と仕事に励みます^ ^

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