梅雨を生かすにはパーマスタイルが⁉︎特徴と利点まとめ!

こんにちは!

僕はサッカーに様々な形で携わり、また人生のライフプランに重要なファイナンシャルプランニングに取り組み、メインワークでは髪の質感づくりに拘るヘアケア美容師、INDEXの柴田卓です。

こちらが→僕のプロフィールですので是非ご覧下さい。

ヘアケア通信です。

梅雨に入りくせ毛の方で縮毛矯正をかける方が多くいらっしゃいます。

広がる、まとまらない、ハネる、うねる、膨らむ…

いろいろとお悩みはお聞きしますし拝見します。

ただ、偏に“くせ毛”と言っても実は色々なタイプというか種類や強さがあるし、十人十色に違います。

だから“クセに困ってる”としてもその悩みや困り方も違う訳です。

お客様に合わせた対応、施術をさせていただいてますが、そもそも髪質が皆さん違うから変わってきます。

今回は広がって困っているという感じではなく、むしろホームケアをしっかりしていただいているので、指通りや手触りが良く【パーマ】をかけさせていただいたお客様のご紹介と梅雨を生かすパーマについてです。

before→afterがこちらです↓

柔らかくてナチュラルなカールスタイルです。

個人的にも好きな質感でありカールなんですが、“かけた感”があまりないナチュラルな感じです。

実は梅雨に合っていると思っているのでまとめました。

梅雨を生かしたナチュラルなパーマの特徴と利点

冒頭に書いたんですが、クセ毛の方が広がったりするのは『湿度』が高くて髪が水分を吸ってうねりが強く出るからです。

湿度が高くて髪が水分を吸うのは変えられません。

だから湿度を活かすとすれば【パーマ】です。

ここではパーマの特徴と利点について書いていきます。

パーマは濡れてる時が一番カールが出る。

これはパーマの特徴になります。

パーマをかけた事のある方は、

『濡れてる時はカール出るんだけど乾くと無くなっちゃう。』

という事を感じたことはないですか?

パーマのカールにはそういう性質があって、水分を含むとカールが出て乾燥していくとだんだんダレます。

だから利点として、湿度の高い時期はパーマのカールが出やすいし持ちやすいとも言えます。

パーマスタイルの方で直ぐにダレちゃうという方は乾燥する時期よりはダレにくいと感じられるかもしれません。

濡れている時にスタイリング剤をつけるとツヤが出る。

このままなんですが、濡れている方がワックスなどのスタイリング剤も伸びやすく馴染ませやすいです。

ワックスなどの油性の物であれば、水分を上からコーティングするイメージなんですが“ツヤ”にも繋がります。

それでもだんだん水分は蒸発したりしますが、梅雨時期は乾燥時期よりも常時水分補給になりやすいので利点となります。

但し、濡れすぎやワックスの付けすぎはベタつきだったり、いつまでも乾かないという事にもなり兼ねないので充分にご注意下さい!

柔らかくナチュラルなカール

細かいカールやウェーブではない場合ですが乾かすと、

『かかってる???』

と、なるくらいの大きめでゆるいカールの場合は、乾燥すると「パサァァァァっ」となってダレすぎちゃいがちです。

パサァァァァっとなってカールがダレると柔らかさやナチュラル感から離れていきます。

梅雨時期は湿度が高いから乾燥時期より持ちやすいとも言えます。

まとめ

パーマスタイルにとって“水分”は重要です。

だからこそ、湿度が高く影響がある“梅雨時期”はスタイルや髪質によってはパーマのおススメ時期とも言えると考えています。

ただ、スタイルや髪質によりますので担当の美容師さんとご相談されるのが良いと思います。

ジメッとする時期も“髪”のそんな視点で楽しめれば幸いでございます。

梅雨も楽しんで行きましょう!

ではまた

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