嬉しいスタイリストデビュー!管理者こそ“ゴール”になっているのでは⁉︎

こんにちは!

僕はサッカーに様々な形で携わり、また人生のライフプランに重要なファイナンシャルプランニングに取り組み、メインワークでは髪の質感づくりに拘るヘアケア美容師、INDEXの柴田卓です。

こちらが→僕のプロフィールですので是非ご覧下さい。

サロン通信です。

先日アシスタントの技術試験がありました。

うちの会社は2店舗なんですが月に2回合同で試験をやっています。

シャンプーに始まり、ヘアカラー、ブロー、パーマなどを経て最後にカットの試験を全部合格したらスタイリストとしてデビューします。

その項目や流れや試験制度は会社によってまちまちで、スタッフからしたらそれが会社の特長の1つとも言えます。

うちの会社だと2〜3年でのデビューをモデルにしてますが、過去には7〜8年くらいかかってしまった(かけさせてしまった)事もありました。

最近の美容業界でもこの期間を短くしようという考えが多く、各会社で試行錯誤されてると思います。

僕が在籍するINDEXには3人、もう1店舗の笹塚店には2人のアシスタントがいます。

みんな試験に受かる事を大きな目標にして練習してくれています。

今は試験であれば試験官(うちはスタイリスト全員が試験官を務める)という立場ですが、アシスタント時代の僕も試験を生活のベースにしていたし他のスタイリストもそうだと思います。

僕はこの在り方を少し変えたいと思っていますが、技術を身につけるためにトレーニングが必要な事は絶対的でそこは変わらないでしょう。

だから価値になるとも言えるし。

そうして試験に向けてアシスタントは各々取り組んでいますが、未だかつてうちの会社で一度も試験に落ちずにスタイリストになった人を見た事はありません。

みんな壁にぶつかったりつまずいたりしてます。

スタイリストになった人は、そういった試練を少なからず乗り越えていると言えます。

だから最終試験に合格した時の達成感や高揚感は一入です。

先日の試験では笹塚店のスタッフで店舗は違いますが1人のスタイリストが誕生しました。

“stylist田村優作”

どれくらいの感情があったかは今度飲んだ時にでも聞こうと思いますが、彼もまた試験でダメだった事やうまくいかない事もありながらデビューに辿り着きました。

僕が主催するフットサルにほぼ毎回来てくれて、キレキレの動きや明るくてムードメーカーとしても存在感も大きいです。

可能性しか感じない彼の飛躍をサポートしていこうと思います。

そして、

スタイリストデビューがスタート

とも言えます。

これはデビューがゴールになっている人も多くて、よく言われる事です。

でも、

本人だけじゃない!管理者こそ、そーなってないか⁉︎

とも思います。

デビューしたら後は本人任せ。

いやいやそこがスタートじゃないの⁉︎

とこれは自分に言い聞かせてます。

デビュー後もしっかり!

これからの彼の素敵で幸せなスタイリスト人生をつくる力になるよう精進していきます。

タムくん、本当におめでとう!

ではまた

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