こんにちは!サッカー好きで髪の質感づくりに拘っているヘアケア美容師、INDEXの柴田卓です^ ^
僕のプロフィールはこちらですので是非ご覧下さいm(_ _)m
海の日!三連休最終日ももう終わりですね(>_<)
東京は何とも蒸し暑いです(^_^;)
まだ梅雨明けてないですが、海の日を迎えたとなるともうこのまま夏ですかね(>_<)
最近暑いせいもあってか、夏用のスースーするシャンプーと頭皮用トリートメントが、キャンペーンでボディソープをプレゼントしちゃってるのもあってめちゃめちゃ売れてます^ ^
男性のお客様には本当大人気です!
お風呂上がりにスースーしたいですもんね!
で、そこで“特に男性のお客様”にめちゃめちゃ聞かれる事があります。
『トリートメントとリンスって違うの?』
『トリートメントって俺もやった方がいいの?』
『トリートメントとリンスって違うの?』
『トリートメントって俺もやった方がいいの?』
この2つが女性もですが男性に凄く聞かれるので、今回はこちらで僕の見解を述べますね^ ^
1.トリートメントとリンスとコンディショナーの違い
1.トリートメントとリンスとコンディショナーの違い
基本的には【リンスとコンディショナー】と【トリートメント】に分かれます。
リンスとコンディショナー
リンスとコンディショナー
先ず【リンスとコンディショナー】はほぼ同じ理論ですが、コーティングして髪の表面を保護します。
髪の表面はキューティクルという魚の鱗のような物がありますが、キューティクルを油分などで包み込むので指通りが良くなったりUVケアになったりします。
コンディショナーの方がリンスよりも吸着力が高かったり、保湿効果が高く、そう位置付けされているケースが多いです。
だからリンスよりコンディショナーの方が少し効果が高いけど表面保護という理論は同じです。
つまり、【表面を保護】するのがリンスとコンディショナーです。
トリートメント
トリートメント
トリートメントはリンスとコンディショナーと同様の表面保護の効果もあります。
1番の違いは、髪の内部に入ってタンパク質や水分などで内部補修、内部を補修成分で埋め込むような働きがある事、つまり内部浸透がある事です。
なので【表面保護+内部補修】をできるのがトリートメントになります。
まとめ1
まとめ1
【リンス・コンディショナーの働き】
表面保護、コーティング効果
【トリートメントの働き】
内部補修+表面保護、コーティング
【ダメージ毛に対するケア効果の大きさ】
リンス<コンディショナー<トリートメント
という感じです^ ^
2.トリートメントってショートや男性もやった方がいいのか?
2.トリートメントってショートや男性もやった方がいいのか?
こちらに関してはダメージを感じる感覚やダメージを不快と思うか?の感覚の個人差があるので一概には言えません。
ただ、今回僕がお伝えしてるトリートメントというのは【頭皮ケアメイン】なトリートメントです。
頭皮を保湿したり柔軟させたりと効果はその商品によってまちまちですが、
頭皮メインであるか?
というのがポイントになります。
ベリーショートだろうが丸坊主だろうが、これから生えてくる髪を大事にしたいなら頭皮ケアすべき
と考えています。
ざっくり言うと頭皮で髪はつくられているので、頭皮は大事です。
畑で言うと“土”みたいなもんです。
カピカピでカラカラでカチカチの土に作物を育てるのは至難ですよね(>_<)
そんな感じです。
まとめ2
まとめ2
今回は【頭皮用トリートメント】という事で、これから生えてくる髪を大事にしたい方は髪の長さに関わらず是非ともオススメです!
以上、
『トリートメントとリンスって違うの?』
『トリートメントって俺もやった方がいいの?(男性ショート層メイン)』
に対して、ヘアケア美容師がお答えさせていただきました^ ^
明日はお休みをいただいておりますのでよろしくお願い致しますm(_ _)m
ではまた^ ^