スナックのように！？髪を切るだけじゃなく存在に意味がある『場所』と『人』になれるように！

こんにちは！

僕はサッカーに様々な形で携わり、また人生のライフプランに重要なファイナンシャルプランニングに取り組み、メインワークでは髪の質感づくりに拘るヘアケア美容師、bool【ブール】（旧INDEX）の柴田卓です。

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最近お客様となぜだかよく話題になる話があります。

それは『スナック』です。

こないだも“吉祥寺で40年くらいやってるスナック”に行ってきたという方からお話を聞いたんですが、若い女性がいる訳でもないし、お客さんは30代〜60代くらいとまあまあ幅広め。

吉祥寺っていったら家賃だって高いだろうし、40年を考えると駅周りもかなり変わりました。

そんな中で今もお客さんに必要とされ続けてるのって凄くないですか？

僕もそこじゃないけどスナック自体には何回か行ったことありますが、常連の方で盛り上がってるとこが多かったんですよね。

僕は本当凄いなと思うんですが、だってお酒の種類にこだわってる訳でも、男女の色恋的な要素が強い訳でも、エロい感じがある訳でもないです。

“お酒を飲みに行く”っていうより『喋りに行く』『癒されに行く』『行くことで1日が終わる』『ママさんに会いに行く』みたいな感じでしょうか。

そこのママさんが作ってる『場の意味』ができちゃってるから根強いんじゃないかと思います。

そんな要素を美容室にも取り入れたいなぁと思ったり『場の意味』をつくっていこうと、スナックを見て思いました。

スタバとかディズニーランドとかもそんな感じですよね？

コーヒー屋やアトラクションを超越した物があると思います。

なかなかできるもんじゃないけど、だからこそ価値が高いし、やってる僕らも居心地が良い『場』をとりあえずは目指します。

そして僕もうちのスタッフにも、そういう髪を切るだけじゃなくてお客様の人生に『意味のある“人”』になれるように成長していきたいと思います。

ではまた

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