縮毛矯正をしてからのパーマは危険⁉︎ダメージ重視のヘアケアパーマスタイル!

こんにちは!

僕はバイブルとも言えるサッカーにいろんな形で携わり、また人生のライフプランづくりであるファイナンシャルプランニングに取り組み、メインワークでは髪の質感づくりに拘っているヘアケア美容師、INDEXの柴田卓です^ ^

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お休みのお知らせ

【12月】
19日(火)、20日(水)、24日(日)、31日(日)

【年末年始】
12月31日(日)〜1月4日(木)

です。

新年は1月5日(金)から営業致します。

よろしくお願い致しますm(_ _)m

ヘアケア通信です^ ^

今回は僕にはレアケースの縮毛矯正されてる方がパーマをかけたい!というご要望のお客様のスタイル紹介です。

はじめにbeforeがこちらです↓

ストレートです。

僕がいつも担当させていただいているお客様ではないのですが、半年に一度くらいのペースで縮毛矯正をされていて綺麗なストレートです。

実は、縮毛矯正毛にパーマをかけるというのはかなり難しいです。

というか仕上がりやダメージを考えると危険でもあるので、僕の基本スタンスはまず進めません。

無理にかけて、カールは綺麗に出ずパサついたりチリついただけになる。

という結果になると最悪で断然ストレートのままの方が良いです。

縮毛矯正はアイロンを使った高温の熱処理を施してる事からそうなりがちですが、詳しくは今回割愛します。

だから慎重になります(>_<)

でも、もちろんできるならばやります。

先ずはそもそもなぜパーマをかけたいのか?

理由によって、リスクの方が多過ぎるならばやはりオススメしません(>_<)

今回は、

  • ずっとストレートだったので飽きた
  • トップのボリュームが出ないので柔らかいパーマでボリュームを出したい

ということでした。

飽きたのはしょうがないですが、『トライアンドエラー』という訳にはいきませんので、今回の状態ではオススメできないなと思いました。

だけど、ボリュームに関してのお悩みは何とかしたいところです。

そして今回のご希望が、『カールがしっかりあるスタイル』ではなく、『ボリュームを出しやすくしたい』という事でした。

だから、『ダメージ最優先で毛先が柔らかくなるくらいのパーマ』『毛先が少し曲がってるくらいの感じのパーマ』という感じでお伝えしました。

そして、

『家でやってみて全然カールが出ない、かかってないっていう感じであれば、パーマの分返金いたします。ダメージ最優先で本当それくらいのゆるーいパーマをかけますので、物足りない時は返金させていただきますが、かけ直しはしません。というかそれ以上はしない方が良いと思います。そのかわり極力ダメージは抑えます』

という事をお伝えしてご理解いただきデジタルパーマをかけさせていただきました。

なんか保険かけてるみたいで申し訳なかったですが、要はゆるいパーマをダメージ重視でかけてかからなかったらしょうがない。だけどダメージは極力抑えます。

といった感じです。

過去にそうなってしまったお客様もいらっしゃるので、本当それだけは避けたいんです(>_<)

という事で復元デジタルパーマと復元トリートメントでのbefore→afterがこちらです↓

afterは乾かしてトリートメント系ワックスを揉み込んだだけですが、何とか手触りはむしろかける前よりも良く、微妙なニュアンスを入れられました。

正直言って、お伝えほしましたが乾かし方がポイントです。

乾かす時にある程度乾いたら、手の中で捻って持ち上げながら乾かしを仕上げていただけるとやりやすいと思います。

そしてスタイリング剤を軽くなじませて揉み込みです。

目的だったトップのボリュームは出しやすくなったと思います。

今回はダメージ状態とご希望と照らし合わせてかけさせていただきましたが、ケースバイケースでかけない方が圧倒的に多いです(^_^;)

是非ご相談いただければと思います^ ^

いや〜まだまだ精進です(>_<)


【追伸】

ありがたい事に12月のご予約が埋まってきております(>_<)

僕は、髪を整えて気持ちも良い状態で、12月31日の大晦日と来たる2018年を迎えていただきたいと思っております。

年の締めとはじまりは身なりと気持を整えて、どうかご自身に感謝を。

そんな風に迎えていただく一つの要素になる!という気概で年末は美容師として臨んでおりますので、ご用命の方はお早めにご予約いただけると幸いです^ ^

よろしくお願い致しますm(_ _)m

ではまた^ ^

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