世界文化遺産への柔軟な努力!

こんにちは柴田卓です^ ^

3連休が終わりいよいよ「夏休み」感が出てきたような気がします^ ^

連休中にあったニュースに、国立西洋美術館(東京・上野公園)の世界文化遺産への登録が決まりましたね!
単純に日本人なので日本からそういう所ができて良かったなと思います。

ただ、ここまでの道のりはめちゃめちゃ険しかったようです。

表現が合ってるか分かりませんが、僕の理解の中では、登録には

イコモスというとこの学術的な審査に合格→ユネスコの審査に合格→世界文化遺産登録!

みたいな感じらしいです。

そしてこのイコモスに落ちまくった!みたいな感じ(^_^;)

評価は4段階。

最初の2回は1番下で、もう3回1番下だと失格になってた所がギリギリ1つ上げてセーフだったと。

ここで、失格を懸念して審査を受けるのを辞めるか⁉︎という話も浮上したりと中の意見を1つにまとめ、目標に向かってみんなで努力を続けるのはそうとう大変だったようです(>_<)

ここに関しては、リアルな苦労は分かりませんが、集団で仕事してる人や団体競技などされてる方は何となくはイメージ湧くのでは思います。

僕も何となくは湧きますが、、ちょっとゾッとしますね(^_^;)

しかも、もちろん自信があって審査を受けたと思いますから、その評価が続けて1番低い最低評価とは、そうとうなショックだったと思います。

そんな中、なぜこんなに評価が低いのか?をみんなで考え、1つずつ1つずつ取り組まれたようです!

そうやって少しずつ評価を上げて今回の世界文化遺産登録に辿り着いたという訳です。

って簡単に言い過ぎちゃって申し訳ないですが、挫折を繰り返しとんでもない苦労があったという事です!

今回のプロジェクトを引っ張った山名善之氏は、

最大の勝因は「矛盾を受け止める」ということかな。「世の中は1つの原理では動いていない」ということです。

とコメントされています。

重みがある柔軟な姿勢に感服しました。

ささやかながら心からお祝い申し上げます。おめでとうございます!

facebook

Instagram

twitter

電話予約: 0333055212

カレンダー