こんにちは!サッカー好きで髪の質感づくりに拘っているヘアケア美容師、INDEXの柴田卓です^ ^
僕のプロフィールはこちらですので是非ご覧下さいm(_ _)m
昨日はメーカーさんとディーラーさん混じえて、社内のオージュアソムリエチームの勉強会でした。
オージュアソムリエっていうのは【オージュア】っていうトリートメントシステムがあるんですが、そのメーカーさん主催のいわゆるソムリエという資格です。
いろんな試験や課題をクリアした人だけに与えられますが、うちの会社には6人います。
一応僕もヘアケア美容師として必要な一端と考えて取得してます。
ヘアケアってなかなか終わることのない追求だと思っていますので僕の中では凄く重要な時間です!
色々な視点から話したり実習したりするんですが、お客様向けになる夏髪の知識を僕なりにまとめたのでシェアさせてます^ ^
まず、カウンセリングでお客様に髪の気になる事やお悩みを伺うと、多く返ってくる事の1つに、
パサつき
パサつき
これは年間通して僕個人としては多いなと思います。
お心当たりの方はいらっしゃいませんか?(>_<)
この【パサつき】というお悩みなんですが、統計を取っても年間通してやはり多いようです。
春も夏も秋も冬もです。
乾燥する時期なので冬は多いと思いましたが、統計上はどの季節においてもお悩みの第1位でした。
そしてここからもうちょい掘り下げると、なんと季節によってパサつく原因は違うんです。
よく考えてみれば、日本というか特に東京は冬は乾燥しますが春夏の湿度は尋常じゃないくらいですよね?
湿度がこんなに違うので原因に違いがあるのも頷けます。
以下は季節ごとに考えられるダメージの原因を簡単にまとめてみました。
春
春
乾燥の冬を耐えた髪は、やはり水分量が減っています。それにより厚みが減り髪が細くなった感じがします。
髪表面のキューティクルにも負荷が蓄積され、手触りが悪くなります。
夏
夏
湿度が高く汗もかきやすいので、くせ毛の方はうねりやすくなります。
紫外線ダメージでざらつきにもなりやすいです。
秋
秋
春夏で受け続けた紫外線の影響でキューティクルが損傷し、髪の内部までダメージが及びやすいです。
それにより、引っかかりを感じたり髪が硬くなりやすいです。
冬
冬
静電気も起きやすくまとまりにくくもなります。
まとめ
まとめ
上記の全てがパサつきに繋がる要因とも言えます。
簡単にですがお伝えしたかったのは、同じ【パサつき】でも季節ごとに原因が違うという事です。
つまり、
季節ごとに対策やケアの仕方も変える必要がある
季節ごとに対策やケアの仕方も変える必要がある
という事も言えます。
季節ごとのケアとして、今回のをもっと詳しくした記事を書きます。
先ずは夏バージョンを次回にご紹介させていただきます。
先ずは季節ごとにパサつきの原因は違うという事を頭の片隅にでも入れていただければ、担当美容師さんとのヘアケアプランがより良いものになるのではと思い紹介させていただきました!
ではまた^ ^