昨日父の葬儀、火葬まで終わりました。
支えて下さり、関係してくださった全ての方に感謝申し上げます。
葬儀の最期で長男という立場上お礼の挨拶をさせてもらいましたが、どうしても自分の知る父の事しか話せないのでそれに関してはツラツラと話してしまいました。
あらためて寂しい気持ちでいっぱいです。
ただ、ずっと近くにいた母と妹が本当の近親者というか、ここ数年の本当の父を知る2人で、介護という関係性を合わせて過ごした2人を差し置いて話す僕は申し訳ない気持ちもありました。
知る部分しか話せないので僕なりの父を思い返しながら話し、変えようのない現実を受け止める事に終始するのが精一杯でした。
そんな中で親戚が明るく父の生前の話をしてくれたり、母と妹と3人だけで話せたというか話を聞けたことは凄く良かったです。
父の収骨をして遺骨として四角い箱に収まった父を手に抱えた時に、
寂しさ
それと、ここにいるという安堵感…
何とも言えないけど、どちらかと言うと穏やかな気持ちになりました。
ゆっくり休んでほしいです。
ありがとうございました。