こんにちは！

僕はサッカーに様々な形で携わり、また人生のライフプランに重要なファイナンシャルプランニングに取り組み、メインワークでは髪の質感づくりに拘るヘアケア美容師、INDEXの柴田卓です。

こちらが→僕のプロフィールですので是非ご覧下さい。

ヘアケア通信です。

今回は、

アッシュグレイジュでカラーメンテナンスした気分を踏まえたボブスタイル

のご紹介です。

ここ近年で変わらず人気の“アッシュ”系のヘアカラー。

僕も大好きでして自分の髪をやるにしても好きです。

お客様からの支持も本当に多いんですよね。

日本人はどうしても赤みが出やすいですので、その反面的な事かもしれないし無意識的な欧米への憧れかもしれないなと思います。

ビジュアル的に欧米人大好きな方多いですよね？

僕は女性のタイプで言うなら日本人です…ってそんな事は誰も聞いてませんね（笑）

ヘアカラー剤にしても“アッシュ”に特化した物はめちゃくちゃ多いです。

需要がある証拠かと思いますが、今回の方は特に『アッシュ一択！』という訳ではなく割と任せていただいているのですが、僕はアッシュ系を選びました。

似合うので。

では少し解説を。

髪の状態

beforeはこちらのような感じです↓

ざっくりとは、

• ちょっと重みと厚みが出てきている。
• 根元が伸びてカラーをしていない地毛が目立ちはじめている。
• 表面と毛先が褪色して黄色っぽくなっている。
• ハネやすそう。

と言った感じが気になる部分でした。

ずっと担当させていただいているので、気になる部分が無い状態が続くのがベストなので
長期的にも対策を考えるポイントです。

ご要望

特に後ろの厚みが気になるようでして、スッキリとしたいけれど軽すぎないように。

カラーを整えて。

という事でしたのでそれらを踏まえての before→afterがこちらです↓

柴田の施術と拘り

施術としてはカット、カラー、トリートメントをさせていただきました。

カット

今回はハネにくいように微妙なグラデーションを入れるようにカットします。

髪には毛の流れやすい方向、髪自体のクセ、生え方のクセなどがあるのでそういった特長を見ながら切ったり量を減らしたりしました。

カラー

カラーは復元カラーというメニューで、イメージとしてはトリートメントをしながらカラーする感じです。

今の時代、紫外線や乾燥やドライヤー熱やヘアカラーやストレスなど皆さん多少は髪にダメージを抱えています。

なので栄養を入れながらカラーすると、髪質自体も良くなりますしヘアカラーの発色も綺麗です。

今回で言うと、タンパク質や炭酸などを使っていますが1番は“水分”を多分に補給しながらのカラーになります。

実はそれが“まとまり”や“扱いやすさ”にもなり、アッシュ系カラーのツヤと透明感に繋がります。

トリートメント

今回は4種類のトリートメントを中に①入れ込んで②入れ込んで③入れ込んで、④最後にパックのようにフタをして閉じ込めています。

この①〜④で更に水分を入れて、潤いとしなやかさが出るようにしっっっかりと入れ込みました。

まとめ

今回は厚みのあるボブスタイルでした。

ただ、カウンセリングでお客様からは

『後ろがうっとおしい』

という言葉があったので、手ぐしを通したり触ったりした時の“スッキリ感”を感じていただけるように意識しました。

髪の毛って気分や感覚が凄く影響すると思っています。

だから、スタイリングがしやすいというのも大事ですが、見た目と触った感触もまた大事です。

それは、

気分に直結するから

そう考えています。

髪は気分をつくるので、日常の髪に関する感情やスタイリングしてる時の気分なども教えていただけるとありがたいなと思っています。

髪を通して気分の良い毎日を過ごしていただけるようにまだまだ精進します。

ではまた

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