晩夏にもキリッと息づくメンズパーマスタイル!素材と施術のバランスで考える!

こんにちは!

僕はサッカーに様々な形で携わり、また人生のライフプランに重要なファイナンシャルプランニングに取り組み、メインワークでは髪の質感づくりに拘るヘアケア美容師、INDEXの柴田卓です。

こちらが→僕のプロフィールですので是非ご覧下さい。

ヘアケア通信です。

今回は、

晩夏にもキリッと息づくメンズパーマスタイル

のご紹介です。

なんじゃそりゃって感じですよね。

男性のパーマスタイルなんですが、穏やかな季節への変わり目ですがなんか雰囲気がキリッとなるイメージでした。

ざっくり言うとくっきりめカールのパーマスタイルです。

髪の状態

beforeがこちらです↓

最近定期的にパーマをかけさせていただいたますが、期間が空いて落ちてきたのと単純に髪が伸びて重くなってます。

ご希望を置いといた場合、角度によってはbeforeの感じ自体もいい感じです。

でもご希望はまた違う感じなのでカットしてパーマをオンしていきます。

ご要望

しっかりとくっきりとしたランダムなカールです。

全体的にカールがあるスタイルなのでシルエットはどこから見ても丸に近いひし形のイメージ。

動きがあるから軽さも感じますが、ふわふわとかエアリーとかの軽さのイメージとはちょっと違います。

before→afterがこちらです↓

文章でのイメージと比べるといかがな感じでしょうか?

柴田の施術と拘り

動きを出したいのでカットで軽過ぎず重過ぎずって事はポイントにして切りましたが、トップ(頭頂部)のボリュームが出ないと全てが崩れます。

先程ご要望にあった“どこから見ても丸に近いひし形シルエット”に今回のお客様で1番重要なのがその“トップ”です。

トップのボリュームを出すにもいろんな方法があります。

そしてボリュームのレベルもいろいろです。

今回はカットである程度短くして軽くする事で立ち上がりやすくします。

この時に短すぎたり軽過ぎるとキリッとした雰囲気のくっきりカールが出しにくくなるし、長すぎたり重過ぎても目指すシルエットがつくりにくくもなります。

その微調整をカットで。

そして、超絶に重要なのがパーマです。

出来るだけ傷まないように、だけどハードに、それでいて細か過ぎないようにランダムにかけていきます。

ハードな感じですが細か過ぎるとご希望のイメージからかなり外れてしまうんです。

根元が立ち上がって毛先はランダムな動きで程よく散るように。

まとまり過ぎてもウェーブっぽくなっても、ちょっとイメージと違うんです。

もう一つ大事なのが簡単にスタイリング出来ること。

こういったハードな感じのパーマは、ご自宅でご自身のスタイリングが難しくて良い感じに出せないと事故ります。

事故るとは綺麗なカールが出なくて“ただのぐしゃぐしゃ頭”になりかねないということです。

パーマと言えばスタイリングをしやすくする為にもかけているってのもあるので、スタイリング難しくて大変だと本末転倒ですよね?

今回のケースだとその為には“ダメージを極力抑えて質感を良くする事が重要になります。

髪の負担を考えて弱くするとそれはそれでカールやボリュームが出ないし、強過ぎて質感が悪くもならないように。

髪の質感がいいと圧倒的にスタイリングがしやすいしカールも出しやすいです。

その辺に拘ってのカットとパーマでした。

まとめ

今回はカットとパーマの施術でした。

ヘアスタイルには、骨格、髪質、ダメージ、もともと持つ雰囲気などの素材と、カットやパーマやカラーやヘアケアなどの施術とのバランスで成り立っているとも言えます。

素材と施術のバランス

それを見極めてやり過ぎずやらな過ぎずに施していく事がスタイルづくりの一つとも言えます。

そんな観点でも励んでいきます!

ではまた

お休みのお知らせ

【9月】
4日(火)、11日(火)、18日(火)、23日(日)、25日(火)、27日(木)、29日(土)

【10月】
1日(月)、2日(火)、9日(火)、16日(火)、20日(土)、21日(日)、23日(火)、30日(火)
です。

よろしくお願い致します。

友だち追加

facebook

Instagram

twitter

電話予約: 0333055212

カレンダー