J2・J3第37節結果まとめ！大混戦の展開で結果は最終節へ！

こんにちは！

サッカーメモ、Jリーグです。

週末に行われたJ2、J3第37節の結果、順位まとめです。

【J2・J3 第37節まとめ】昇格・降格争いが最終局面へ！激戦の行方は？

Jリーグの2025シーズン、J2およびJ3リーグは残すところあと1節となる第37節を終えました。
昇格、降格、そしてプレーオフをかけた熾烈な戦いは、いよいよ最終局面を迎えています。
画像を基に、激動の第37節の結果と最新順位表、そして注目のトピックスをまとめます。

J2リーグ第37節結果と順位表

順位	チーム	勝点	得失点差
1	V・ファーレン長崎	69	+19
2	水戸ホーリーホック	67	+19
3	ジェフユナイテッド千葉	66	+17
4	徳島ヴォルティス	64	+21
5	RB大宮アルディージャ	63	+22
6	ベガルタ仙台	62	+12
7	ジュビロ磐田	61	+7
8	サガン鳥栖	58	+4
…	…	…	…
17	ロアッソ熊本	36	-16
18	カターレ富山	34	-18
19	レノファ山口FC	33	-12
20	愛媛FC	22	-33
■：J1自動昇格圏（1位・2位） ■：J1昇格プレーオフ圏（3位～6位）/ J3降格プレーオフ・自動降格争い圏（18位・19位） ■：J3自動降格圏（20位）

第37節は、J1自動昇格とJ3降格をめぐる、まさに大一番が繰り広げられました。

【昇格争い：V長崎が王手】
首位のV・ファーレン長崎が2位の水戸ホーリーホックとの直接対決を2-1で制し、勝点を「69」に伸ばしました。この勝利により、長崎は最終節を待たずに**J1自動昇格へ大きく前進**し、水戸との勝点差を2に広げました。
【2位争い：JEF千葉が猛追】
3位のジェフユナイテッド千葉がアウェイで大分トリニータに1-0で勝利。2位水戸が敗れたことで、勝点差はわずか「1」となり、**最終節での逆転自動昇格**の可能性を残しました。この3チームの戦いは、最終節の最大の注目ポイントです。
【降格争い：富山が崖っぷちから脱出】
降格争いは、18位のカターレ富山がヴァンフォーレ甲府相手に貴重なアウェイでの1-0勝利を収め、勝点を「34」としました。一方、19位のレノファ山口FCは引き分けで勝点「33」のまま。富山は**J3降格圏（19位以下）から暫定的に脱出**し、18位のプレーオフ圏内で最終節を迎えます。既に最下位の愛媛FCはJ3降格が決定しています。

順位	チーム	勝点	得失点差
1	栃木シティ	74	+27
2	ヴァンラーレ八戸	71	+23
3	FC大阪	68	+21
4	テゲバジャーロ宮崎	67	+17
5	鹿児島ユナイテッドFC	66	+27
6	ツエーゲン金沢	56	+6
…	…	…	…
19	AC長野パルセイロ	35	-24
20	アスルクラロ沼津	28	-16
■：J2自動昇格圏（1位・2位） ■：J2自動昇格争い圏（3位～5位） ■：JFL自動降格圏（20位）

J3リーグは、首位チームがJ2昇格を確定させた一方で、2位の自動昇格枠をめぐって大混戦となりました。

【J3優勝：栃木シティが昇格確定】
首位の栃木シティがホームでAC長野パルセイロを3-0で下し、勝点を「74」に伸ばしました。この勝利により、**栃木シティのJ3優勝とJ2自動昇格が決定**しました。圧倒的な強さでリーグを牽引しました。
【2位争い：八戸が痛恨の敗戦】
2位のヴァンラーレ八戸はホームでカマタマーレ讃岐に0-1で敗れる痛恨の結果。この敗戦により、勝点は「71」でストップ。勝利した3位FC大阪（68点）と4位テゲバジャーロ宮崎（67点）が勝点差を縮め、**2位の座は最終節までもつれ込む**ことになりました。八戸は最終節で引き分け以上が求められる、プレッシャーのかかる状況です。
【大量得点：群馬が意地を見せる】
残留争いを抜け出したザスパ群馬が、松本山雅FCを相手に6-2と大勝。中位ながらも攻撃陣が爆発し、第37節で最も注目を集めた試合となりました。
【JFL降格：沼津が最下位確定】
アスルクラロ沼津は福島ユナイテッドFCに敗れ、勝点「28」のまま最下位が確定。JFLへの降格が避けられない結果となりました。