時間をかけてつくるカラーリングはまた上質に整います^ ^

こんにちは!INDEXの柴田卓です^ ^

今回は何度か登場していただいているお客様ですが、美意識が高く取り組みが素敵なのと、やっぱりキレイなのでご紹介です^ ^

カラーは必ず退色と言って色が抜けてきます。

明るめのカラーであればあるほど地毛の脱色効果が高いので、色が抜けた時に黄色っぽくなってきます。

ただ、退色はある日突然起こる現象ではありません。

色の明るさや種類によって抜けやすい時期があったり、

海に行ったりパーマをかけたりなど髪に特別な負担がなければ、基本的には日々段々と落ちていきます。

ある程度で落ち着いてはきますが、

染めた直後よりも1週間後、1週間後より2週間後、2週間後より1ヶ月後、1ヶ月後より2ヶ月後の方が抜けている状態になります。

取り組みが素敵というのは、3週間に一度を目安にご来店いただいている事です^ ^

退色し切る前に色を乗せられるので、ミルフィーユ状に段々と色が重ねられて深まっていきます。

何が大変かというと、3週間に1度ご来店していただけるというのが、スケジュール管理含め大変かと思います。

ただ、それだけの深い色合いをつくれることと、根本を含めて常に良い状態でいるという事を実現できます^ ^



「モノトーングレー」の色合いは、黒に近い感じにも見えますし、自然光に触れると柔らかなこげ茶のようなほんのり透き通った感じにも見えます。

3週間に1度は1つの例ですが、カラーは時間をかけてつくる色合いもありますので、そういった趣向もお楽しみいただければと思います^ ^

今回はこんな感じ!という風に毎回考えたり変えていくのももちろん楽しみの1つなので全然良いですし、

長期プランで色をつくっていくというのも、また色を育てている感じで楽しめるかなと思います^ ^

それでは今夜は関東地方の方はくれぐれも台風に気を付けてお過ごし下さい(>_<)

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