高校サッカー選手権予選群馬、埼玉、千葉、東京AB、広島、山口、大分、鹿児島編!前橋育英、流経大柏、昌平、神村学園などが代表決定!

こんにちは!

サッカーメモ、第104回高校サッカー選手権です。

各エリアで第104回高校サッカー選手権の都道府県予選が大詰めを迎えています。

今回は新たに代表の座を勝ち取った群馬、埼玉、千葉、東京AB、広島、山口、大分、鹿児島の結果まとめです。

2025年度 第104回全国高校サッカー選手権
都道府県代表決定まとめ(11/16時点)

群馬・埼玉・千葉・東京A・東京B・広島・山口・大分・鹿児島の代表校が揃いました。

また、現時点での全国大会代表校一覧も 地域ブロック別 にまとめて掲載しています。

◉選手権 群馬県予選◉

決勝

前橋育英 1-0 前橋商業

準決勝

前橋育英 1-0 健大高崎
前橋商業 0(PK4-1)0 桐生第一

準々決勝(所属リーグ)

前橋育英(プレE5位) 7-0 高崎商業(1部9位)
健大高崎(プリ関東2-9位) 0(PK5-4)0 共愛学園(1部4位)
前橋商業(1部3位) 1(PK4-1)1 新島学園(2部B3位)
桐生第一(プリ関東1-1位) 5-1 常磐(1部2位)
今年も群馬は前回の選手権王者前橋育英が一歩抜け出す形に。準々決勝からの得点力がそのまま決勝にもつながり選手権2連覇へ向けて仕上がっています。

◉選手権 埼玉県予選◉

決勝

昌平 1-0 武南

準決勝

昌平 3-1 成徳深谷
武南 4-2 細田学園

準々決勝(所属リーグ)

昌平(プレE10位) 2(PK4-2)2 浦和学院(S1-7位)
成徳深谷(S1-1位) 2-1 聖望学園(S1-5位)
細田学園(S1-9位) 2-1 浦和東(S2-9位)
武南(S1-3位) 1-0 西武台(プリ関東2-3位)
埼玉は昌平が再び全国へ。決勝は苦しいゲームも後半アディショナルタイムで勝ち切る底力の高さが際立ちました。

◉選手権 千葉県予選◉

決勝

流経大柏 2-1 専大松戸

準決勝

流経大柏 4-3 市立船橋
専大松戸 3-1 中央学院

準々決勝(所属リーグ)

流経大柏(プレE4位) 3-2 八千代(1部7位)
市立船橋(プレE12位) 1(PK4-1)1 習志野(1部4位)
専大松戸(1部3位) 2-0 東京学館浦安(2部A2位)
中央学院(1部2位) 2-1 白井(2部B7位)
激戦区・千葉は昨年全国選手権準Vの流経大柏が制しました。準決勝のプレミア対決の市船との打ち合いも制した勝負強さが決勝でも表れました。

◉選手権 東京都A予選◉

決勝

堀越 7-2 國學院久我山

準決勝

堀越 2-1 帝京
國學院久我山 5-0 東海大高輪台

準々決勝(所属リーグ)

帝京(プリ関東1-3位) 5-0 成立学園(T1-9位)
堀越(T1-4位) 3-1 実践学園(T1-8位)
東海大高輪台(T1-10位) 2-1 東京朝鮮(T3B-3位)
國學院久我山(プリ関東2-10位) 1(PK5-4)1 関東第一(T2-3位)
堀越は攻撃の迫力が際立ち、決勝では7得点と圧巻。激選区東京で3連覇とし、エース三鴨選手がしっかりと牽引し全国で集大成を見せます。

◉選手権 東京都B予選◉

決勝

早稲田実業 1-0 多摩大目黒

準決勝

早稲田実業 1-0 国士舘
多摩大目黒 1(PK3-1)1 修徳

準々決勝(所属リーグ)

早稲田実業(T2-1位) 3-0 成城学園(地区)
国士舘(T1-6位) 1-0 駒澤大高(T1-7位)
多摩大目黒(T1-2位) 2-1 日大豊山(T3B-8位)
修徳(T2-6位) 4-0 日体大荏原(T5D-2位)
早稲田実業は守備の堅さが印象的。1点を逃さない集中力で、2年振りの全国切符を手にしました。

◉選手権 広島県予選◉

決勝

広島皆実 2-0 沼田

準決勝

広島皆実 3-1 瀬戸内
沼田 2-0 広島新庄

準々決勝(所属リーグ)

瀬戸内(プリ中国5位) 2-0 広島国際学院(1部3位)
広島皆実(プリ中国8位) 3-1 銀河学院(1部7位)
広島新庄(1部4位) 3-2 如水館(1部2位)
沼田(1部5位) 0(PK4-2)0 広島翔洋(2部1位)
広島皆実が3年ぶりの全国へ。プリンス勢としての意地と、試合ごとの成長が見えた大会だったんじゃないでしょうか。

◉選手権 山口県予選◉

決勝

高川学園 2-0 宇部鴻城

準決勝

宇部鴻城 6-2 聖光
高川学園 1-0 西京

準々決勝(所属リーグ)

高川学園(プリ中国3位) 2-0 宇部工業(2部2位)
西京(1部2位) 2-0 小野田工業(1部4位)
宇部鴻城(1部3位) 5-0 早鞆(1部9位)
聖光(1部6位) 6-0 防府西(3部A2位)
山口は高川学園が7年連続の堂々全国。守備の安定感は県内でも別格で、全国の舞台で『トルメンタ』を爆発させるかも見所です。

◉選手権 大分県予選◉

決勝

大分鶴崎 2-1 大分

準決勝

大分 3-0 柳ヶ浦
大分鶴崎 3-0 鶴崎工

準々決勝(所属リーグ)

大分鶴崎(1部1位) 2-1 文理大附(1部10位)
鶴崎工業(1部5位) 3-2 大分西(1部3位)
柳ヶ浦(プリ九州2-10位) 4-3 中津東(1部2位)
大分(1部4位) 0(PK3-1)0 大分上野丘(1部8位)
大分鶴崎が昨年に続き連続出場。地元リーグで積み重ねた粘り強い守備が決勝でも光りました。

◉選手権 鹿児島県予選◉

決勝

神村学園 3-0 鹿児島城西

準決勝

神村学園 6-0 鹿児島
鹿児島城西 1-0 鹿児島実業

準々決勝(所属リーグ)

神村学園(プレW6位) 10-0 川内(地区)
鹿児島(プリ九州2-5位) 3-0 鹿児島情報(1部5位)
鹿児島実業(1部2位) 3-0 出水中央(1部7位)
鹿児島城西(プリ九州1-1位) 6-0 鹿屋中央(2部3位)
インターハイ王者の神村学園が文句なしの内容で全国へ。得点力の高さは全国屈指のレベルで、インターハイとの2冠達成なるか大注目です。

全国代表校マップ(エリア別)

北海道・東北

北海道:北海(2年ぶり14回目)
青森:青森山田(29年連続31回目)
岩手:専大北上(2年連続4回目)
秋田:秋田商業(4年ぶり47回目)
宮城:仙台育英(辞退)
山形:山形明正(2年ぶり2回目)
福島:尚志(5年連続15回目)

関東

茨城:鹿島学園(3年ぶり12回目)
栃木:矢板中央(3年連続15回目)
群馬:前橋育英(5年連続28回目)
埼玉:昌平(2年ぶり7回目)
千葉:流経大柏(2年連続9回目)
東京A:堀越(3年連続7回目)
東京B:早稲田実業(2年ぶり2回目)
神奈川:日大藤沢(2年ぶり8回目)
山梨:山梨学院(2年連続11回目)

北信越

長野:上田西(2年連続4回目)
新潟:帝京長岡(2年ぶり11回目)
富山:富山第一(2年ぶり35回目)
石川:金沢学院大附(2年連続2回目)
福井:福井商業(2年連続3回目)

東海

静岡:浜松開誠館(3年ぶり3回目)
愛知:東海学園(5年ぶり5回目)
岐阜:帝京大可児(7年連続12回目)
三重:宇治山田商業(11年ぶり2回目)

関西

滋賀:水口(29年ぶり16回目)
京都:京都橘(3年連続12回目)
大阪:興國(6年ぶり2回目)
兵庫:神戸弘陵(2年ぶり13回目)
奈良:奈良育英(5年連続18回目)
和歌山:初芝橋本(2年ぶり18回目)

中国

鳥取:米子北(16年連続21回目)
島根:大社(4年ぶり12回目)
岡山:岡山学芸館(5年連続8回目)
広島:広島皆実(3年ぶり18回目)
山口:高川学園(7年連続31回目)

四国

香川:高松商業(4年ぶり25回目)
徳島:11/22決勝
愛媛:新田(5年ぶり4回目)
高知:高知(2年連続20回目)

九州

福岡:東福岡(2年連続24回目)
佐賀:佐賀東(3年連続15回目)
長崎:九州文化学園(初)
熊本:大津(5年連続22回目)
大分:大分鶴崎(2年連続8回目)
宮崎:日章学園(4年連続19回目)
鹿児島:神村学園(2年ぶり12回目)
沖縄:那覇西(2年連続19回目)

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ここまで47の代表校が決まり、残すは徳島県のみとなりました。

初出場校が長崎県代表の九州文化学園のみなので少ない展開ですね。

昨年優勝の前橋育英(群馬)、準優勝の流経大柏(千葉)、ベスト4の東福岡(福岡)や今年のインターハイ優勝の神村学園(鹿児島)、準優勝の大津(熊本)、ベスト4の尚志(福島)、前出の流経大柏、プレミア勢は、静岡学園と市立船場以外は代表となりました。

この辺りを見ると、波乱はあったものの順当な方が多いように思います。

そして、選手権が終わって敗れたとしてもリーグ戦がまだあるチームもあるでしょうし、一分一秒大事に取り組んでいけるかで、最後にどんな気持ちで締め括れるかが変わるんじゃないでしょうか。

今の仲間と過ごせる時間はあと僅か。

とにかく楽しみながら噛み締めながら過ごしてください!

皆様、寒くなってきてましたのでお身体にご無理なさらず、そして秋を楽しみつつご自愛下さい。

ではまた

お休みのお知らせ

【11月のお休み】
15日(土)、17日(月)

流動的にも取らせていただいていますので決まったらまたお知らせ致します。

何卒よろしくお願い致します。

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僕はサッカーに様々な形で携わり、またファイナンシャルプランニングなどライフプラン二ングへの考え方を勉強中、メインワークでは【髪質改善】など髪の質感づくりに拘るヘアケア美容師柴田卓こと2人の娘を持つパパ美容師です。

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