こんにちは!
サッカーメモ、2025年総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントです。
今回は総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの2回戦結果、準々決勝カード、出場大学、大会要項まとめです。
9月5日に行われた第49回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの2回戦全8試合が終了しました!激戦を制し、ベスト8に進出したチームと、来たる準々決勝の組み合わせをお届けします。
2025年 第49回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント
総理大臣杯2回戦 結果
日本大 2-1 大阪経済大
中央大 3-0 札幌大
関西大 4-1 桐蔭横浜大
関西学院大 3-2 九州産業大
駒澤大 1-0 日本体育大
東洋大 3-1 中京大
新潟医療福祉大 2-1 筑波大
京都産業大 1-0 福岡大
関東勢、関西勢ともに強さを見せる中、注目すべきはやはり新潟医療福祉大と筑波大の一戦でしょう。
筑波大vs新潟医療福祉大:波乱を呼んだ激戦の総評
スコア:新潟医療福祉大 2-1 筑波大
準々決勝の対戦カードが決定!
2回戦を勝ち上がったベスト8が、9月7日(日)に激突です。各試合の見どころを見ていきましょう。
▼第1試合(11:00キックオフ)
- 日本大 vs 駒澤大
関東の強豪同士が激突!堅守の駒澤と攻撃力の日本大、どちらが主導権を握るか注目です。 - 中央大 vs 東洋大
勢いのある中央大と、中京大を下して勝ち上がった東洋大の一戦。点の取り合いが予想されます。
▼第2試合(14:00キックオフ)
- 関西大 vs 新潟医療福祉大
筑波大を破った勢いのまま、新潟医療福祉大がどこまで勝ち進めるか。関西の雄・関西大がその勢いを止められるかが見どころです。 - 関西学院大 vs 京都産業大
関西勢同士の対決。激戦区関西を勝ち抜いてきた両チームのプライドがぶつかり合う熱い試合が期待されます。
果たしてベスト4に進むのはどのチームになるのか?準々決勝からも目が離せません!
1回戦 結果
対戦カード | スコア |
---|
対戦カード | スコア |
---|---|
駒澤大 vs 新潟経営大 | 4-1 |
日本体育大 vs 阪南大 | 2-1 |
東洋大 vs 立命館大 | 1-0 |
中京大 vs 高松大 | 2-0 |
筑波大 vs 常葉大 | 1 (PK4-2) 1 |
新潟医療福祉大 vs 流通経済大 | 0 (PK4-2) 0 |
福岡大 vs 八戸学院大 | 2-1 |
京都産業大 vs 慶應義塾大学 | 4-0 |
大阪経済大 vs 鹿屋体育大 | 2-0 |
日本大 vs 富士大 | 1-0 |
中央大 vs 環太平洋大 | 1-0 |
札幌大 vs 日本文理大 | 1-0 |
桐蔭横浜大 vs 福山大 | 4-2 |
関西大 vs 北教大岩見沢校 | 4-0 |
関西学院大 vs 産業能率大 | 2-1 |
九州産業大 vs 静岡産業大 | 1 (PK4-3) 1 |
出場大学一覧(地域別)
地域 | 出場チーム数 | 代表校 |
---|---|---|
北海道 | 1チーム | 札幌大 |
東北 | 2チーム | 富士大、八戸学院大 |
北信越 | 2チーム | 新潟経営大、新潟医療福祉大 |
関東 | 6チーム | 日本大、駒澤大、日本体育大、中央大、東洋大、桐蔭横浜大、筑波大、流通経済大、産業能率大、慶應義塾大学 (※関東は6チームのようです) |
東海 | 3チーム | 中京大、常葉大、静岡産業大 |
関西 | 4チーム | 大阪経済大、阪南大、立命館大、関西大、関西学院大、京都産業大 (※関西は4チームのようです) |
中国 | 2チーム | 環太平洋大、福山大 |
四国 | 1チーム | 高松大 |
九州 | 3チーム | 鹿屋体育大、日本文理大、九州産業大、福岡大 (※九州は3チームのようです) |
※組み合わせ表からの情報に基づいています。
大会要項まとめ
開催日程・会場
- 開催日程: 2025年9月3日(水)~ 2025年9月13日(土)
- 会場: 宮城県会場(キューアンドエースタジアムみやぎ他)、岩手県会場(いわぎんスタジアム他)
大会方式
- 32チームによるトーナメント方式です。
- 第3位決定戦は行われず、準決勝敗退の2チームが第3位となります。
試合方式
- 試合時間は90分間(前後半各45分)です。
- 90分で決着がつかない場合は、20分間の延長戦を実施。
- 延長戦でも決着がつかない場合は、PK戦で勝利チームを決定します。
入場料
- 決勝のみ有料となります。
- 一般: ¥2,000
- 高校生以下: 無料(身分証明書の提示が必要)
優勝候補の一角と目されていた筑波大が、北信越の雄である新潟医療福祉大に敗北を喫しました。試合は互いに譲らない一進一退の攻防が繰り広げられ、後半に新潟医療福祉大が先制点を奪います。筑波大もすぐさま同点に追いつき、試合は延長戦突入かと思われましたが、試合終了間際に新潟医療福祉大が劇的な決勝ゴールを決め、強豪を打ち破る大金星を挙げました。新潟医療福祉大は、組織的な守備とカウンターの鋭さが光り、最後まで集中を切らさなかったメンタルの強さも勝因と言えるでしょう。一方の筑波大は、攻めきれないもどかしい展開が続き、決定力不足が響いた形となりました。