① ここまでの試合結果（決勝ラウンド・グループステージ第1節）

12月13日、グループステージが開幕。各グループで初戦が行われ、強豪校が順当に勝ち点を積み上げる一方、緊迫したドローゲームも見られました。

② リーグ表（グループステージ第1節終了時点）

第1節を終え、各グループの順位は以下の通りです。

Aグループ（開催地：関東）

Bグループ（開催地：九州）

Cグループ（開催地：関西）

Dグループ（開催地：東海）

③ 簡単トピックス：初日を終えての注目点

• 【圧倒的な勝点と得失点差】
  Cグループの関西学院大学とDグループの明治大学が、共に4-0の快勝を収めました。勝点3はもちろん、他のグループを凌駕する「+4」の得失点差は、今後勝ち点が並んだ際の順位決定において非常に大きなアドバンテージとなります。
• 【大混戦の2位争い】
  Bグループでは、日本大学と日本体育大学が1-1のドローで勝ち点1を分け合い、2位で並びました。また、Cグループの大阪体育大学と高松大学も0-0の引き分け。このドローの結果により、次節以降の直接対決や、敗れたチームとの勝点差が僅差となり、2位通過をかけた争いが早くも白熱しています。
• 【東海学園大学の価値ある勝利】
  Dグループでは、東海学園大学が東洋大学を2-1で破り、勝ち点3を獲得。明治大学に次ぐ2位につけました。この勝利は、強豪ひしめくDグループを勝ち抜く上で非常に大きな一歩であり、第2節の明治大学との直接対決に弾みをつける結果となりました。

④ 大会日程（決勝ラウンド）

⑤ 簡単大会レギュレーション（決勝ラウンド）

• グループステージ
  出場16チームがA～Dの4つのグループに分かれ、総当たり戦（各チーム3試合）を行います。
• ノックアウトステージ進出
  各グループの上位2チーム（合計8チーム）が、準々決勝以降のトーナメント戦（ノックアウトステージ）に進出します。
• 試合方式
  グループステージの試合時間は90分（前後半45分）。ノックアウトステージでは、一部の試合を除き、90分で決着がつかない場合は延長戦なしでPK戦となります。（準決勝・決勝などの一部試合は90分で決着がつかない場合、延長戦が行われます。）