こんにちは!
サッカーメモ、インカレ(全日本大学サッカー選手権大会2025)です。
今回は現在行われているインカレの準々決勝のの結果、準決勝組み合わせまとめです。
第74回全日本大学サッカー選手権(インカレ)準々決勝結果
2025年12月21日、栃木県内の2会場で準々決勝4試合が行われました。冬の大学日本一を決定するトーナメントはいよいよ佳境を迎え、ベスト4が確定しています。
| 対戦カード | スコア |
|---|---|
| 国士舘大学(関東第2代表) vs 阪南大学(関西第2代表) | 1 – 0 |
| 明治大学(関東第4代表) vs 関西学院大学(関西第1代表) | 1 – 1 (PK:3-4) |
| 日本体育大学(関東第7代表) vs 東海学園大学(東海第1代表) | 5 – 1 |
| 大阪体育大学(関西第6代表) vs 筑波大学(関東第1代表) | 0 – 1 |
準決勝 組み合わせ(12月24日開催)
クリスマスイブに行われる準決勝の舞台はカンセキスタジアムとちぎです。
第1試合(11:00 Kick Off)
国士舘大学(関東第2) vs 関西学院大学(関西第1)
第2試合(14:00 Kick Off)
日本体育大学(関東第7) vs 筑波大学(関東第1)
今大会の注目トピックス
1. 関東勢の盤石さと関西の意地がぶつかる4強
ベスト4の顔ぶれを見ると、関東地区から3校、関西地区から1校という構成になりました。特に関東第1代表の筑波大学、第2代表の国士舘大学が順当に勝ち上がる中、関西王者としてのプライドを見せたのが関西学院大学です。優勝候補の一角であった明治大学をPK戦の末に破った勝負強さは、準決勝でも大きな脅威となるでしょう。
2. 日本体育大学の圧倒的な爆発力
準々決勝で最もインパクトを残したのは、東海王者の東海学園大学を相手に5ゴールを奪った日本体育大学です。関東第7代表という「挑戦者」の立場ながら、今大会で最も勢いに乗っているチームと言えます。攻撃陣の連携が非常に冴えており、準決勝で対峙する筑波大学の堅守をいかに崩すかが最大の見どころです。
3. 1点を巡る究極の攻防戦
4試合中3試合が1点差、あるいはPK戦という非常にタイトなゲーム展開となりました。特に筑波大学と国士舘大学は、相手の反撃をゼロに抑え込む集中力の高さを見せています。トーナメント後半戦特有の「ミスが許されない緊張感」の中で、各校の守備の要となる選手たちのコーチングや、セットプレー一つにかける執念が勝敗を分けるポイントになりそうです。
決勝戦は12月27日、栃木県グリーンスタジアムにて開催予定です!
強化ラウンド リーグ戦表
グループ1
| 順位 | チーム名 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 京都産業大学 | 7 | 2 | 1 | 0 | +8 |
| 2 | 新潟医療福祉大学 | 5 | 1 | 2 | 0 | +1 |
| 3 | IPU・環太平洋大学 | 4 | 1 | 1 | 1 | -2 |
| 4 | 富士大学 | 0 | 0 | 0 | 3 | -7 |
グループ2
| 順位 | チーム名 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 桐蔭横浜大学 | 7 | 2 | 1 | 0 | +3 |
| 2 | 広島経済大学 | 6 | 2 | 0 | 1 | +1 |
| 3 | 甲南大学 | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 |
| 4 | 桃山学院大学 | 1 | 0 | 1 | 2 | -4 |
グループ3
| 順位 | チーム名 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 松本大学 | 7 | 2 | 1 | 0 | +2 |
| 2 | 中京大学 | 6 | 2 | 0 | 1 | +1 |
| 3 | 札幌大学 | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 |
| 4 | 鹿屋体育大学 | 1 | 0 | 1 | 2 | -3 |
決勝ラウンド 試合結果およびリーグ表
Bグループ(結果・順位)
第2節 12月15日
第3節 12月17日
| 順位 | チーム名 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 日本体育大学 | 7 | 2 | 1 | 0 | +2 |
| 2 | 国士舘大学 | 6 | 2 | 0 | 1 | +3 |
| 3 | 日本大学 | 4 | 1 | 1 | 1 | +2 |
| 4 | 福岡大学 | 0 | 0 | 0 | 3 | -7 |
Cグループ(結果・順位)
第2節 12月15日
第3節 12月17日
| 順位 | チーム名 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 大阪体育大学 | 7 | 2 | 1 | 0 | +7 |
| 2 | 関西学院大学 | 6 | 2 | 0 | 1 | +5 |
| 3 | 高松大学 | 4 | 1 | 1 | 1 | +5 |
| 4 | 仙台大学 | 0 | 0 | 0 | 3 | -17 |
Dグループ(結果・順位)
第2節 12月15日
第3節 12月17日
| 順位 | チーム名 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 明治大学 | 9 | 3 | 0 | 0 | +7 |
| 2 | 東海学園大学 | 6 | 2 | 0 | 1 | 0 |
| 3 | 東洋大学 | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 |
| 4 | 九州産業大学 | 0 | 0 | 0 | 3 | -7 |
※決勝は12月27日に行われます。
大会レギュレーション概要
・競技方法:
グループステージ(強化ラウンド・決勝ラウンド)を経て、上位チームによるノックアウト方式のトーナメントを行います。
・試合時間:
90分間(前後半各45分)。ノックアウトステージで決着がつかない場合は、20分間(前後半各10分)の延長戦を行い、なお決しない場合はPK方式にて次回進出校を決定します。
・選手登録と交代:
各試合、最大5名までの選手交代が認められており、過密日程の中での選手層の厚さと、監督の采配が勝敗を分ける鍵となります。
各校の誇りをかけた熱い戦いに、今後も注目が集まります。



