① 3部参入戦リーグ戦 最終順位表

『2025年度 第58回関東大学サッカー大会（関東大学サッカーリーグ戦 [3部] 参入戦）』の最終結果を基にした順位表です。

※PT：勝点

② 簡単トピックス：上武大学、17年ぶりの関東リーグ復帰！

熾烈なリーグ戦を制したのは、上武大学でした！ 5試合でわずか1失点という鉄壁の守備を誇り、4勝1分で見事に優勝。この結果、上武大学は2009年以来、17年ぶりとなる関東大学サッカーリーグ戦への復帰を決めました。永きにわたり目標としてきた関東の舞台で、その戦いぶりに期待が高まります。

また、2位には帝京大学が入り、最終節まで優勝争いを展開。そして3位には城西国際大学が、総得点11という攻撃力を武器に食い込みました。

この結果、2位の帝京大学と3位の城西国際大学の2チームが、3部リーグ残留を懸けたチームとの3部参入プレーオフへ駒を進めます。

注目選手としては、城西国際大学の畑村 選手が2節で2得点、5節で1得点と活躍を見せ、チームの得点源としてプレーオフ進出に大きく貢献しました。また、帝京大学は新開 選手や藤田 選手など、複数選手が得点に絡むバランスの良さが光りました。

③ 3部参入プレーオフの対戦カード

3部参入戦リーグ戦の上位2チームと、2025年度3部リーグの下位2チームによる**『2025年度 関東大学サッカーリーグ戦 3部参入プレーオフ決定戦』**の対戦カードは以下の通りです。

④ プレーオフの簡単レギュレーション

このプレーオフで勝利したチームが、2026年度の関東大学サッカーリーグ戦3部への参入（または残留）が決定します。

• 参入条件： プレーオフで勝利したチームが3部に参入（または残留）となります。
• 引き分けの場合： 延長戦・再試合は行わず、上位リーグ所属チーム（東京経済大学、中央学院大学）が現リーグに残留となります。

つまり、参入戦を勝ち上がった帝京大学と城西国際大学にとっては、勝利のみが3部リーグ昇格の条件となります。