【最新FIFAランキング】スペインが11年ぶり首位返り咲き！日本は19位に後退もアジアトップ維持

◆ 世界の勢力図が変化、スペインが頂点へ

国際サッカー連盟（FIFA）が最新ランキングを発表。2014年7月以来、実に11年ぶりにスペイン代表が世界1位に返り咲きました。前回首位だったアルゼンチン代表は3位へと後退。2位にはフランス代表が浮上し、欧州勢が再びランキング上位を席巻しています。

◆ 日本代表、アメリカ遠征で苦戦…19位に後退

日本代表は7月の17位から2ランクダウンし、現在は19位。9月のアメリカ遠征では、メキシコ代表（14位）と0-0の引き分け、アメリカ代表（16位）には0-2で敗戦。これによりスイス（17位）とセネガル（18位）に抜かれる形となりました。

3月にはW杯アジア最終予選で本大会出場権を獲得し、5月まで歴代最高の15位を維持していた日本代表。しかし、6月のオーストラリア戦で敗れ、7月には17位に転落。そして今回、さらに順位を落とす結果となりました。

◆ 今後の対戦予定と注目ポイント

10月にはホームでパラグアイ代表、ブラジル代表と対戦予定。11月にはボリビア代表ともう1チームとの試合が控えています。南米の強豪との連戦となるため、抽選会でのポッド2入りを維持するには重要な試合となりそうです。

◆ アジア勢のランキング状況

日本代表はアジアサッカー連盟（AFC）内では依然としてトップ。以下、イラン代表が21位、韓国代表が23位と続いています。アジア内での優位性は保っているものの、世界ランキングでは厳しい戦いが続いています。

◆ FIFAランキング（上位30カ国）