こんにちは！
僕はサッカーに様々な形で携わり、またファイナンシャルプランニングなどライフプラン二ングへの考え方を勉強中、メインワークでは【髪質改善】など髪の質感づくりに拘るヘアケア美容師、bool【ブール】（旧INDEX）の柴田卓こと2児のパパです。
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サッカーメモ、全国高校サッカー選手権です。
第103回全国高校サッカー選手権は決勝が聖地国立競技場で行われ、大白熱の名勝負となった決勝は前橋育英が流経大柏にPKの末に勝利し7年ぶり2回目の優勝で幕を閉じました。
大注目の国立競技場にはチケット完売の5万8347人の観衆が詰め掛け、決勝戦が成人の日固定となった第81回大会以降の最多動員数だし、Jリーグや天皇杯も超える動員記録となっています。
両校共にに高校サッカー最高峰のプレミアリーグEASTに所属する前橋育英（プレミアEAST６位）と流通経済大柏（プレミアEAST４位）の対戦で、今季のリーグ戦対戦成績も1勝1敗と互角の両チームです。
試合は前半12分、流経大柏がパスカットを果たした飯浜選手が山野選手のヒールでのリターンを受けドリブルでゴール前に侵入。
これはプレスバックしてきた前橋育英に阻止されるも、こぼれ球を後ろから走りこんできた亀田選手が拾い、ペナルティーエリア前を左から中央に横切りながら更に侵入し、右足でゴール左へ流し込み今大会自身4ゴール目となる先制点を上げます。
そして今度は前橋育英の攻撃で、左サイドに流れたオノノジュ選手のサイドチェンジから、黒沢選手が一旦右コーナーの方へ体を向けますが、180度急反転する鮮やかなターンで相手を交わすとゴールライン際からマイナスに浮き玉のクロスボール。
走り込んだボランチの柴野選手がヘディングで同点ゴールを上げます。
そこからは両チーム一歩も譲らず流経大柏は柚木選手、前橋育英もオノノジュ選手の両エースも交代しての総力戦は延長でも決着つかずにPK戦となります。
このPK戦がまたハイレベルな激闘で、両チーム10人目までもつれ込みましたが、前橋育英のGK藤原選手が2本のストップで、これはキッカーというより藤原選手を褒めるべきでしょう。
素晴らしい決勝に本当に両チームの選手に感動しました。
大会の結果、優秀選手は以下になります↓
第103回全国高校サッカー選手権大会
【決勝】
前橋育英 1(PK9-8)1 流経大柏
【準決勝】
流経大柏 1-0 東海大相模
前橋育英 3-1 東福岡
【準々決勝】
流経大柏 8-0 上田西
東海大相模 2-1 明秀日立
東福岡 0(PK5-4)0 静岡学園
前橋育英 1-0 堀越
【3回戦】
東福岡 1-0 阪南大高
堀越 6-1 松山北
上田西 2-0 矢板中央
東海大相模 3-0 東北学院
明秀日立 1(PK5-4)1 帝京
静岡学園 2-0 高川学園
前橋育英 3-2 帝京大可児
流経大柏 2-1 大津
【2回戦】
前橋育英 2(PK6-5)2 愛工大名電
高川学園 2-1 青森山田
静岡学園 2-0 高知
帝京大可児 5-1 大分鶴崎
流経大柏 5-0 佐賀東
矢板中央 2-1 日章学園
明秀日立 2-0 近大和歌山
東海大相模 2-1 草津東
東福岡 2-0 正智深谷
阪南大高 6-0 新潟明訓
松山北 1-0 龍谷富山
堀越 2-0 津工業
大津 2-1 札幌大谷
上田西 2-1 徳島市立
帝京 5-0 金沢学院大附
東北学院 1-0 滝川第二
【1回戦】
帝京 2 – 1 京都橘
高知 2-0 専大北上
正智深谷 2-1 長崎総附
前橋育英 2-0 米子北
龍谷富山 0(PK5-4)0 那覇西
大津 4-0 福井商業
矢板中央 2-1 岡山学芸館
金沢学院大附 0(PK4-3)0 鹿児島城西
札幌大谷 1(PK12-11)1 寒川
東福岡 0(PK5-3)0 尚志
静岡学園 2-0 広島国際学院
愛工大名電 6-3 明誠
松山北 1-0 東海大山形
日章学園 6-1 西目
東北学院 3-1 奈良育英
【優秀選手】
【GK】
藤原優希（前橋育英）
藤間広希（矢板中央）
加藤慶太（流通経済大柏）
【DF】
菅野一葵（明秀日立）
瀧口眞大（前橋育英）
竹ノ谷優駕（前橋育英）
佐藤快風（矢板中央）
奈須琉世（流通経済大柏）
佐藤夢真（流通経済大柏）
塩田航央（東海大相模）
佐藤碧（東海大相模）
野田裕人（静岡学園）
大坪聖央（東福岡）
山禄涼平（東福岡）
【MF】
黒沢佑晟（前橋育英）
石井陽（前橋育英）
亀田歩夢（流通経済大柏）
柚木創（流通経済大柏）
砂押大翔（帝京）
小林晄也（東海大相模）
沖本陸（東海大相模）
鈴木悠杏（上田西）
原星也（静岡学園）
福本一太（阪南大高）
佐藤宏耀（東福岡）
神渡寿一（東福岡）
畑拓海（大津）
嶋本悠大（大津）
【FW】
オノノジュ慶吏（前橋育英）
佐藤耕太（前橋育英）
山野春太（流通経済大柏）
粕谷悠（流通経済大柏）
三鴨奏太（堀越）
森田晃（帝京）
加藤隆成（帝京大可児）
高岡伶颯（日章学園）
【得点王】
三鴨奏太（堀越）・・5得点
第103回全国高校サッカー選手権大会トーナメント表
2024全国高校サッカー選手権大会代表校
【北海道】
北海道→札幌大谷(4年ぶり4回目)
【東北】
青森→青森山田(28年連続30回目)
岩手→専大北上(3年ぶり3回目)
秋田→西目(12年ぶり14回目)
宮城→東北学院(37年ぶり5回目)
山形→東海大山形(10年ぶり2回目)
福島→尚志(4年連続15回目)
【関東】
茨城→明秀日立(2年連続6回目)
栃木→矢板中央(2年連続14回目)
群馬→前橋育英(4年連続27回目)
埼玉→正智深谷(8年ぶり4回目)
千葉→流経大柏(3年ぶり8回目)
東京Ａ→帝京(15年ぶり35回目)
東京Ｂ→堀越(2年連続6回目)
神奈川→東海大相模(初)
山梨→山梨学院(2年ぶり10回目)
【北信越】
長野→上田西(7年ぶり3回目)
新潟→新潟明訓(9年ぶり7回目)
富山→龍谷富山(初)
石川→金沢学院大附(初)
福井→福井商業(17年ぶり2回目)
【東海】
静岡→静岡学園(2年連続15回目)
愛知→愛工大名電(5年ぶり2回目)
岐阜→帝京大可児(6年連続11回目)
三重→津工業(2年ぶり4回目)
【関西】
滋賀→草津東(3年ぶり13回目)
京都→京都橘(2年連続11回目)
奈良→奈良育英(4年連続17回目)
大阪→阪南大高(3年ぶり3回目)
兵庫→滝川第二(3年ぶり22回目)
和歌山→近大和歌山(2年ぶり10回目)
【中国】
鳥取→米子北(15年連続20回目)
島根→明誠(初)
岡山→岡山学芸館(4年連続7回目)
広島→広島国際学院(2年連続2回目)
山口→高川学園(6年連続30回目)
【四国】
香川→寒川(初)
徳島→徳島市立(3年連続21回目)
愛媛→松山北(8年ぶり6回目)
高知→高知(2年ぶり19回目)
【九州】
福岡→東福岡(3年ぶり23回)
佐賀→佐賀東(2年連続14回目)
長崎→長崎総附(2年連続10回目)
熊本→大津(4年連続21回目)
大分→大分鶴崎(14年ぶり7回目)
宮崎→日章学園(3年連続18回目)
鹿児島→鹿児島城西(8年ぶり8回目)
沖縄→那覇西(4年ぶり18回目)
全国高校サッカー選手権大会JFAサイトはこちら↓
個人的には地元熊本の大津高校に優勝してほしかったですが、勝った流経大柏も見事ですし、その流経大柏にPKで競り勝った前橋育英もまた素晴らしく本当に感動しました。
優勝、準優勝おめでとうございます！
両チームの皆さんはもちろん、すべての参加チームがいてこの感動があるので、選手、スタッフ、関係者の皆さまには本当に感謝です。
これからも応援していきますのでどうか高校サッカーを楽しんで下さい。
そして、引退する3年生の皆さんは本当にお疲れ様でした。
これからまたそれぞれの道へ進むでしょうが、この仲間との時間を良い想い出に、自信にしてご活躍を祈っていますし応援しています。
ありがとうございました！
皆様、まだいろいろな面でお気遣いも多く大変な面もあるかとも思いますが、引き続きご無理なさらずご自愛下さい。
ではまた
お休みのお知らせ
【1月のお休み】
13日(月)、20日(月)流動的にも取らせていただいていますので決まったらまたお知らせ致します。
何卒よろしくお願い致します。
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