こんにちは!INDEXの食べ動く美容師がモットーの柴田卓です^ ^
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最近卒業式にまつわるブログを書いてますが今日は着物について一つ。
お客様からこんなご質問がありました。
『振袖と留袖って何が違うんですか?』と。
僕が思ってるのと違ったらまずいので少し調べてみると、見解の違う資料がいくつか出てきましたので超簡単に僕なりに2つの点でまとめてみました^ ^
①まず形が違う
①まず形が違う
"留袖の方が袖が短い"
"留袖の方が袖が短い"
もともと振袖だった着物の袖を結婚したら短くして縫い留める習慣があったそうです。
だから袖が長いのが振袖で袖が短いのが留袖です。
なぜそんな習慣があったかというと余談も入りますが、昔は女性が男性に求婚されて言葉で返すと【はしたない】みたいな感じだったそうです。
だから、袖を振って返事してたのが【振る】【振られる】の言葉にもなったらしいです。
そして"結婚してるのかしてないのか"がすぐ分かるように、結婚したら袖を短くして『結婚してますよ』って事で、袖が長いと逆に『私フリーですよ〜』アピールになるみたいです^ ^
この辺はいろいろお話出てきましたので、僕の解釈違いがあれば教えて下さい(>_<)
そしてもう一つの違い、
②結婚してるかしてないか
②結婚してるかしてないか
"未婚者の最高の正装が振袖。既婚者の最高の正装が留袖"
"未婚者の最高の正装が振袖。既婚者の最高の正装が留袖"
現代において着物を持ってない方は多く、レンタルで着物を着る方も多いと思います。
前の話に繋がりますが、結婚してる方は留袖で未婚の方は振袖を着るのが一般的なようです。
年齢よりも既婚か未婚か?
そういった解釈で良いと思いますが、これもいやいやいやいや〜という方は教えて下さい(>_<)
という事で留袖と振袖の違いについてでした^ ^