高円宮U18プレミアリーグファイナル！鹿島ユースが神戸U18との激闘をPK戦の末制す！

高円宮U-18プレミアリーグのシーズン王者を決めるファイナルが開催され、鹿島アントラーズユースが激闘の末、頂点に立ちました。
延長戦でも決着がつかず、勝負はPK戦へ。最後は鹿島が競り勝ち、10年ぶりとなるプレミアリーグ制覇を成し遂げています。

鹿島アントラーズユース
1（PK 3-2）1
ヴィッセル神戸U-18

鹿島アントラーズユースが
10年ぶりのプレミアリーグ完全制覇

• 試合は序盤から両チームが高い集中力を見せ、一進一退の緊張感ある展開となりました。互いに守備の強度が高く、大きな決定機は限られる中で、最後まで緊迫した流れが続きました。
• 延長戦でも均衡は崩れず、勝負はPK戦へ。重圧のかかる場面で鹿島の選手たちは落ち着いたキックを披露し、チーム全体の経験値と精神的な強さが際立つ結果となりました。
• この優勝により鹿島アントラーズユースは、クラブユース選手権（U-18）・Jユースカップ・プレミアリーグファイナルの3冠を達成。育成年代において史上初の快挙となり、年代を超えたクラブの一貫性を強く印象づけました。

プレミアリーグファイナルはこれまで13回開催され、
EAST：7勝／WEST：6勝と、拮抗した成績となっています。

世代最高峰の舞台で積み重ねられてきたファイナルの歴史は、毎年異なるドラマを生み出しています。
その中で、今季の鹿島アントラーズユースの3冠達成は、長く語り継がれるシーズンとなりそうです。