変わっていく髪のクセ。生かす?抑える?矯正?ヘアケア?それは髪の状態とご希望で!

こんにちは!

僕はサッカーに様々な形で携わり、また人生のライフプランに重要なファイナンシャルプランニングに取り組み、メインワークでは髪の質感づくりに拘るヘアケア美容師、INDEXの柴田卓です^ ^

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お休みのお知らせ

【3月】
13日(火)、20日(火)、27日(火)、30日(金)

です。

よろしくお願い致します。

ヘアケア通信です。

髪質って年齢と共に変化していくと言われています。

個人差はありますが、生まれたてはポワポワした感じの産毛を少ししっかりさせたような毛の赤ちゃんも多いようです。

うちの娘達は割としっかりした毛でしたが、それでも大人のような太さはなかったです。

そこから20歳くらいが髪の成長のピークとも言われています。

20歳くらいまでは髪がしっかりしていき、そこから数年経つと“エイジング”とも言われますが、細くなったり髪密度が下がったりする傾向にあります。

そういった成長の過程で髪の“クセ”も変わる事が多いです。

ただ前に専門書などで調べたときに複数載っていたのが、

“ほとんどの場合クセが弱くなるケースはなくだんだんと強くなる事が多い”

とありました。

もちろん例外もありますが“クセ”は変化する事が多く、強くなっていくケースが多いようです。

それを踏まえて“クセ毛”の方のヘアケアに取り組んでいます。

ただ“クセ毛”というとネガティヴなイメージが強い方もいらっしゃいますが、

どんな風になりたくて今どんな髪質または髪の状態か?

という事が大事でして、まとめやすかったり動かしやすかったりと“素敵なクセ”の方も凄く多いです。

そうしたら“クセを生かす”という発想になってきます。

どうしたいかによっては縮毛矯正などのストレート系施術ももちろん有りです。

という訳で今回は1つの事例として、うねりを抑えつつクセを生かして自然に流すメンズのヘアケアスタイルをご紹介です。

前は、軽く自然に流したかったんですがうねりの出方が強く波打つような感じでした。

最近はヘアケアが積み重なり乾かすだけでまとまり、手ぐしを通すと自然に流れる感じになってきました。

今の髪に合わせて、今回は保湿多めのヘアケアでのbefore→afterがこちらです↓

施術前も以前のようなうねりが減りシルエットが乱れにくくなっているので、髪質自体が変わってきた感じです。

beforeからafterへはツヤが増したくらいな感じですが、昔はうねりが大きかったんです!

これは本当にめちゃくちゃに嬉しい変化です。

afterはもちろん乾かしただけです。

しつこいですが昔はロールブラシでギチギチにブローしてお仕上げしていました。

自然に変わっていく“クセ”を分析して、意図的に“髪質”を変えていく。

まだまだヘアケアに精進していきます!

ではまた

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